MCA無線の終了でお困りの方

これからのBCP対策

無線機を使った事業継続計画のポイント

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MCA無線のサービス終了について

これまで災害時の連絡手段として有効だったMCAの無線機(MCAアドバンス・800MHz帯デジタルMCA)がサービスを終了することとなりました。

サービス終了期日

  • 2027年3月31日(水):MCAアドバンス
  • 2029年5月31日(木):800MHz帯デジタルMCA

MCAのサービス終了後、どうしたら良いか?他に災害時、繋がりやすい回線は?BCP(事業継続計画)対策として、災害時の連絡手段を改めて考えたいお客様もいらっしゃると思います。お困りのお客様はテレコムにご相談ください。 お問合せ

これからのBCP対策

普段から使い慣れたものを

災害時は特に現場が混乱します。「使い方がわからない」 「動かない」では話になりません。いざという時も焦らず連携を図るためには、普段から使い慣れたものを連絡手段として準備する必要があります。MCA無線機からの乗り換え、または災害時の連絡手段を改めて考えたいお客様には、「普段使いできて+災害時も繋がりやすい回線」を使っている無線機をおすすめします。

普段使い+BCP対策おすすめの無線機3選

モトローラ IP無線 EVOLVE

IP無線機モトローラ

EVOLVE

無線機とスマホの融合。現場のライブ映像や図面をリアルタイムに共有できるなど音声だけではないシームレス無線機。

モトローラ IP無線 モトターボ ION

IP無線機/一般業務用無線機モトローラ

モトターボ ION

現場映像をリアルタイムに共有。音声もビデオチャットなどのデータ通信も1台に集約。セキュリティ性の高い無線機。

アイコム 衛星無線 IC-SAT100

衛星無線機アイコム

IC-SAT100

地球全体をカバーする衛星間で通信するため、僻地や海上などインフラが整備されていない場所でも通信可能。

普段使い+BCP対策の運用例

おすすめの無線機EVOLVEを使ったゼネコン・建設会社の運用例

EVOLVEのライブストリーミング機能を使って、現場所長が事務所にいながら現場の作業状況を映像で確認でき、適切な指示を出せるので、リアルタイムに作業を進めることができます。

おすすめの無線機EVOLVEを使った ゼネコン・建設会社の運用例

普段使い編

普段使い編 ゼネコン・建設会社の運用例

BCP対策編

BCP対策編 ゼネコン・建設会社の運用例

おすすめの無線機EVOLVEを使った自治体・消防本部の運用例

情報が混在しやすい災害時でも、現場の被害状況をEVOLVEのライブストリーミング機能で正確に把握。煙の量などから、指令センターと現場が早急に連絡体制をとれます。

おすすめの無線機EVOLVEを使った 自治体・消防本部の運用例

普段使い編

普段使い編 自治体・消防本部の運用例

BCP対策編

BCP対策編 自治体・消防本部の運用例

無線機を使った事業継続計画のポイント

BCP(事業継続計画)対策とは、地震や台風などの自然災害に加え、事件事故、ウイルス流行などの緊急事態に遭遇した際、企業が事業を継続していくためにあらかじめ立てておくべき計画のことです。初動対応として、従業員の安否確認はもちろん、事業資産の被害を最小限に抑えることがポイントです。

Point1現状の把握
まずは被害状況など、現状の把握が必要です。普段から使い慣れた無線機を使って、各営業所と早急に連絡を取ります。
Point2問題をピックアップ
司令本部では、各営業所からあげられた問題をピックアップし、整理。付箋に書出し、優先順位に並べるのも良いです。
Point3情報の共有
現状でわかっている情報を無線機の一斉送信で共有し、問題を解決するための行動手順を考えます。
Point4リアルタイムな報告
現在の復旧状況や未解決な問題をリアルタイムに報告し合い、会社全体で早期復旧に努めます。
Point5模擬演習の重要性
想定内の具体的リスクを洗い出し、いざという時も事業を継続できるよう、模擬演習を行っておくと良いです。
無線機を使った事業継続計画のポイント
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